12月関西研究例会のご案内

本年度も下記のとおり関西研究例会を開催いたしますので、どうぞご出席ください。

 

日時 12月1日(土)14時~17時30分

会場 神戸女学院大学 文学館1階L-8教室 (門戸厄神駅から徒歩10分、正門から徒歩5分)

交通アクセス

https://www.kobe-c.ac.jp/access

キャンパスマップ

https://www.kobe-c.ac.jp/campuslife/map

 

<報告者と題目>

 

河村兼二郎 会員

「サアディアとダヴィド・ベン・ザッカイの論争」

 

竹原有吾 会員

「18~19世紀ベルリンのユダヤ教徒の経済活動と国民経済の形成」

 

詳細につきましては添付ファイルをご覧ください。

 

<懇親会のお知らせ>

例会終了後、18時ころから神戸女学院大学近くの愛蓮 門戸厄神店(0798-53-2457 阪急今津線 門戸厄神駅 徒歩1分)で懇親会を開きます。会費は5,000~6,000円程を予定しております。

ご出席の方は、11月25日までに下記武井宛にご連絡ください。

ayaka.takei<あっと>gakushuin.ac.jp

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ソ連・東欧のホロコースト

10月28日(日)に早稲田大学戸山キャンパスにて、「ソ連・東欧のホロコースト」をテーマとする日本ユダヤ学会共催・国際シンポジウムを開催いたします。

 

午前の日本語による個別研究報告はそれぞれ、リトアニア、ベラルーシ、ウクライナ等旧ソ連各地の反ユダヤ主義とホロコーストの問題について、午後の英語による「東欧のホロコースト」ではユダヤ歴史研究所(ワルシャワ)からカタジーナ・パーソン氏 、ホロコースト・宗教マイノリティ研究センター(オスロ)からアントン・ヴァイス=ヴェント氏のお二人を招き、2つのパネルーー「ポーランドのホロコーストと戦後ポーランド」、「ホロコーストとジェノサイド(ユダヤ人とロマ)」をめぐる問題を扱います。

詳細は以下のご案内と添付のチラシをご覧ください。

 

みなさまのご参加をお待ちいたします。

 

<シンポジウム  ソ連・東欧のホロコースト>

 

2018年10月18日(日) 午前9時30分開場

会場 早稲田大学戸山キャンパス36号館6階 681教室 (10時〜18時)

戸山キャンパスへのアクセスと構内案内図は以下をご覧ください。

 

https://www.waseda.jp/top/access/toyama-campus

https://www.waseda.jp/top/assets/uploads/2016/10/20161020toyama_campus_map.pdf

 

シンポジウム・プログラム

1) 10:00~12:30 「ソ連におけるホロコースト」(日本語による報告)

 

1 重松尚(東京大学)

リトアニア人行動主義戦線の反ユダヤ主義—ブロニース・ライラの思想と活動

2 野村真理(金沢大学)

ミンスク・ゲットーの抵抗運動—成果と限界

3 髙尾千津子(東京医科歯科大学)

ウクライナ・ユダヤ民族地区の絶滅—独ソ戦期の<隣人の証言>

 

休憩

2) 13:30~18:00   The Holocaust in Eastern Europe (英語による報告)

 

1- The Holocaust and its Aftermath in Poland

 

・Katarzyna Person (Jewish Historical Institute in Warsaw, Poland) Acculturated Jews during the Holocaust and Postwar Polish-Jewish relations

 

・Haruka Miyazaki(Hokkaido University of Education, Hakodate)

Nationalism and Catholic Images in Afterwar Poland:

 

Discussant: Taku Shinohara (Tokyo University of Foreign Studies)

Chair: Ayaka Takei (Gakushuin Women’s College)

 

2- The Holocaust and Genocide

 

・Anton Weiss-Wendt  (Center for the Study of the Holocaust and Religious Minorities, Oslo, Norway) Mass Murder by Design: The Nazi Treatment of Jews and Roma Compared

 

・Takumi Ide (Rikkyo University)

Persecution of Roma in the Slovak State: Comparison with the Case of Jews

 

Discussant: Hiromi Komori (Waseda University)

Chair: Taro Tsurumi (University of Tokyo)

 

主催 科研基盤(B)「ソ連・東欧におけるホロコーストの比較研究」

共催 日本ユダヤ学会・東欧史研究会

問合せ先:tko<アット>ga2.so-net.ne.jp (高尾)

学術大会プログラム

今年度も下記のプログラムに基づき学習院女子大学にて学術大会を開催いたします。本年度は、学術大会の後に続けてベングリオン大学のヨナタン・メイール教授の講演会が開かれます。ご多忙とは存じますが、ぜひご出席いただけるよう、お願い申し上げます。

懇親会にもどうぞご出席ください。会費は、3000円程度の予定です。予約の都合上、ご出席いただける方は10月25日(木曜)までに学会事務局宛のハガキか、武井(ayaka.takei<アットマーク>gakushuin.ac.jp)宛のメールでお知らせくださるようお願いいたします。

2018年9月 日本ユダヤ学会

                                                     

 

第15回学術大会プログラム

         

日時 10月27日(土) 12:30~15:50

会場 学習院女子大学 7号館734教室

 

12:30~12:35 学術大会開催のあいさつ (学会理事長:市川裕)

 

12:35~13:05 李美奈(東京大学大学院)

異教徒共通法から自然法へ 17世紀ヴェネツィアにおける変化の一段階」

17世紀ヴェネツィアのラビ、シモーネ・ルッツァートは『ユダヤ人の社会的立場についての議論』において、ユダヤ教を2つの側面に分け、ユダヤ教の特殊な儀礼を自発的にユダヤ人のみに守られる法、普遍的な倫理についてはユダヤ人が積極的に異教徒と共有する法とした。ただし社会の個人を結びつける絆としては前者が優先される。本発表ではユダヤ教の伝統にある異教徒との共通の戒律と、キリスト教社会で発達した自然法の流れとから、この思想を近代初期の歴史に位置付けることを試みる(司会:牧野素子会員)

13:05-13:20  質疑応答

 

13:20~13:50 向井 直己 (京都大学特定研究員)

「レオポルト・ツンツと初期ユダヤ学の(諸)展望」

2018年は、レオポルト・ツンツの『ラビ文献について』公刊から200年を数える節目の年にあたる。これを機として、毀誉褒貶著しい初期ユダヤ学(Wissenschaft des Judentum)の取り組みについて、改めて考える機会を設けたい。ベルリンの「文化・学術協会」やツンツのユダヤ学構想に重心を置きつつも、ユダヤ文化の研究が知的産業として成立する(1840年代〜)以前の研究者たちの知的挑戦を概観しつつ、地域的・文化的多様性に配慮し、彼らが展望し得たユダヤ文化の姿、それが惹起した対立についてパノラマ的な見取り図を提示することが、本発表での目標である。(司会:大内宏一会員)

13:50-14:05 質疑応答

 

14:05~14:20 休憩

 

14:20~14:50  天野優(同志社大学大学院)

20世紀初頭イラクのユダヤ系知識人とアラビア語文芸誌」

イギリス委任統治期を経て一定の独立を果たしたイラクでは、ユダヤ系を含む多様な宗教的背景を持つ西洋式教育を受けた中流階級の知識人らが、より包括的かつ世俗的な社会の実現を目指し議論していた。本発表では、20年代から30年代にかけてユダヤ系知識人らによって正則アラビア語で書かれた文芸誌及びその編集出版において重要な役割を果たしたユダヤ人、アンワル・シャーウール(1904-1984)を取り上げ、当時イラクのユダヤコミュニティで見られた多様なアイデンティティの萌芽の一側面を提示する。(司会:鶴見太郎会員)

14:50-15:05  質疑応答

 

15:05~15:35 村井華代共立女子大学文芸学部

ハビマ、ブーバー、『ユダヤ的ドラマ』

2018年は、現在イスラエル国立劇場となっている劇団「ハビマ」創立100年に当たる。モスクワで旗揚げの後、1926年に世界ツアーに出発したころ、ハビマのレパートリーは『ディブック』などユダヤ世界を描いた数篇しかなかった。彼らが非ユダヤ劇を上演するようになったのはツアー中の1930年、シェイクスピア『十二夜』においてだったが、これには新生ヘブライ語劇場が選ぶべき道についてのマルティン・ブーバーのヴィジョンが深く関係している。

本発表では、ブーバーがパレスチナの新たな「ユダヤ的ドラマ」をいかに想定したか、近年テルアビブ大学演劇アーカイブで発見された資料を基に考察する。(司会:母袋夏生)

15:35-15:50 質疑応答

 

 

 

 

 

ヨナタン・メイール氏講演会(対談形式)

ヘブライ語通訳及びディスカッサント:山本伸一氏

   (講演は両先生の対談形式で、ヘブライ語と日本語で行われます)

 

日時:2018年10月27日 16:15~18:00

会場:学習院女子大学 7号館734教室

 

講演題目:The Significance of the Sabbatian Movement: G. Scholem’s Unpublished Lecture

 

講演概要:History of the Sabbatian Movement was the first attempt by one of the giants of scholarship on Jewish mysticism, Gershom Scholem (1897-1982), to present a comprehensive picture of Sabbatianism as a single narrative. The book, edited by Schinichi Yamamoto and Jonatan Meir,  is based on the series of lectures given at the Hebrew University during 1939-1940, which are of special importance in that they laid the foundation for all of Scholem’s research in the years to come, including his extensive monograph Sabbatai Sevi: the mystical Messiah, 1626-1676, first published in 1957. What follows is a sketch of the massive History of the Sabbatian Movement, over which Gershom Scholem toiled his whole life. The lectures are presented here for the first time based on the original manuscript.
We will talk about the importance of Scholem’s Lectures and about the state of research this days.
17:45~18:00 自由討論

 

 

 

ヨナタン・メイール

ヨナタン・メイール Jonatan Meir。ベングリオン大学(ネゲブ)教授。近代ユダヤ思想を専門とし、東欧ユダヤ史、ユダヤ神秘主義、ユダヤ啓蒙主義、現代カバラーなど幅広い研究を行う。最近の著書に、『想像のハシディズム:ヨセフ・パールによる反ハシディズム文学』(2013)、『文学におけるハシディズム:ミハエル・レヴィ・ロドキンソンの生涯と作品』(2016)、『エルサレムのカバリスト団体:1896-1948』(2016)などがある。

 

 

18:30~20:30 懇親会 「華屋与兵衛 高田馬場店」(TEL)03-3208-8782

日本ユダヤ学会9月例会(7月延期分)のお知らせ

7月に予定され、台風で延期となった例会を、以下の日程で開催いたします。

<9月例会>
日時 9月29日(土) 15:00〜18:00

会場  学習院女子大学2号館235教室
報告者 志田雅宏 (日本学術振興会特別研究員)
論題 「ナフマニデス(1194-1270)とキリスト教世界」

概要 13世紀カタルーニャのユダヤ人学者ナフマニデス(モシェ・ベン・ナフマン)と、彼の聖書解釈について報告する。とりわけ、キリスト教やキリスト教徒についての描写、また実際のキリスト教徒との宗教論争を通じて、ナフマニデスが当時のキリスト教世界とどう向きあっていたのかというテーマを考察したい。

【延期】ユダヤ学会7月例会のお知らせ

<7月例会>
日時 7月28日(土) 15:00〜18:00 ※台風接近のため9月下旬に延期になりました。日程については追って掲示します。

会場  学習院女子大学2号館235教室
報告者 志田雅宏 (日本学術振興会特別研究員)
論題 「ナフマニデス(1194-1270)とキリスト教世界」

概要 13世紀カタルーニャのユダヤ人学者ナフマニデス(モシェ・ベン・ナフマン)と、彼の聖書解釈について報告する。とりわけ、キリスト教やキリスト教徒についての描写、また実際のキリスト教徒との宗教論争を通じて、ナフマニデスが当時のキリスト教世界とどう向きあっていたのかというテーマを考察したい。

共催講演会のお知らせ(東京・京都)

「ユダヤ啓蒙思想とメンデルスゾーン」
―シュムエル・ファイナー氏、ミヒァ・ゴットリープ氏講演会

「ユダヤ啓蒙思想とメンデルスゾーン」をテーマに、シュムエル・ファイナー氏(バルイラン大学教授、エルサレム・レオベック研究所所長)とミヒャ・ゴットリープ氏(ニューヨーク大学准教授)を招いて、下記の講演会を開催します。ファイナー氏はハスカラー研究で世界的に著名な学者であり、ゴットリープ氏はモーゼス・メンデルスゾーンや近代ユダヤ思想に関する中堅世代を代表する研究者です。皆さまのご来場をお待ちしております。

東京講演会
日時:2018年7月1日 13時30分~16時50分
会場:東京大学(本郷キャンパス) 文学部3番大教室(国際学術総合研究練)
※赤門の近くの建物になります。

ファイナー氏講演「ユダヤの伝統への挑戦 -18世紀ヨーロッパにおける楽しみ、文化変容、世俗化」Shmuel Feiner, Challenging Jewish Tradition: Pleasures, Acculturation and Secularization in 18th Century Europe
コメンテーター:向井直己(京都大学)

ゴットリープ氏講演「モーゼス・メンデルスゾーンの現代性 ―マイノリティにとっての教訓」
Michah Gottlieb, Moses Mendelssohn Today: Lessons for Minorities
コメンテーター:市川裕(東京大学)

司会:後藤正英(佐賀大学) 通訳:ギブソン松井佳子(神田外語大)

京都講演会
日時:2018年7月8日(日) 13時30分~16時50分
会場:同志社大学(烏丸キャンパス) 志高館1階SK118
※ 今出川キャンパスから今出川通沿いに少し北上したところにあります。

ゴットリープ氏講演「モーゼス・メンデルスゾーン ―神話、歴史、宗教的寛容を求めるユダヤ教徒の闘い」
Shmuel Feiner, Moses Mendelssohn: The Myth, the History, and the Jewish Battle for Religious Tolerance
コメンテーター:後藤正英(佐賀大学)

ゴットリープ氏講演
ドイツのユダヤ哲学が辿った二つの道:モーゼス・メンデルスゾーンとフランツ・ローゼンツヴァイク
Two Paths of German Jewish Philosophy: Moses Mendelssohn and Franz Rosenzweig
コメンテーター:細見和之(京都大学)

司会:小野文生(同志社大学) 通訳:ギブソン松井佳子(神田外語大)

使用言語は英語、講演原稿は日本語訳を配布、質疑応答は通訳が付きます。

連絡先:後藤正英(佐賀大学) gotomasa<アット>cc.saga-u.ac.jp

主催:科研費・基盤研究(C)「モデレート啓蒙主義の再考―メンデルスゾーンにおける啓蒙と宗教の両立可能性」(代表者:後藤正英)
共催(東京講演会);東京大学人文社会系研究科 市川裕研究室、日本ユダヤ学会
共催(京都講演会):京都ユダヤ思想学会